Michael Erlhoff
ミヒャエル・エアルホフ/デザイン関係学、デザイン学 ケルン工科大学デザイン学部教授及び同学部長


1946年生れ、ハノーバー大学でドイツ文学・社会学・美術史を専攻。博士号(文芸科学)取得後、ハノーバー大学文芸科学研究所助手を経て専任講師に就任。ウタ・ブランデスと協同で、実験詩・芸術・音楽・建築・デザインの専門誌「Zweitschrift」の発刊をはじめ、出版、放送、演劇、展覧会企画等巾広い領域で活動する。1987年、ドイツ・デザイン・カウンシル会長に就任し、展覧会、講演会、執筆に国際的に活躍する。1991年、ケルン工科大学デザイン学部設立のため学部長並びに教授に任命され、デザインの研究プロジェクトを中心とする新しい「ケルン・モデル」を展開して注目されている。ほかにレイモンド・ローウィー財団会長、デザイン学国際誌「form-diskurs」編集人。著書「対象物としてのデザイン」ほか多数。


基調講演
未来は星群の中にある
デザインの置かれている編み目のような現実への5つのテーゼ