Uta Brandes
ウタ・ブランデス/デザイン社会学、生活形成学、女性学 ケルン工科大学デザイン学部教授


1949年生れ、ハノーバー大学で、英文学・政治学・社会学・心理学を専攻。博士号(社会・心理科学)取得後、ハノーバー大学心理学研究所助手、同大学女性及び社会問題研究所所長並びにヘッセン州省内女性学局長を経て、1987年よりフリーライターとしてデザイン及び芸術社会学の領域で執筆活動を開始する。多くの大学で非常勤講師及びヨーロツパ連合デザイン問題コンサルタントなどを経て、1992年、ドイツ連邦共和国アート・フォーラム(ボン)館長、並びにケルン工科大学デザイン学部教授に招聘される。著書「ハルトムート・エスリンガーとフロックデザイン」、「フェルディナント・ポルシェのデザイン哲学」、「データ・ラムスのデザイン観」、「見る、聴く、触る」ほか多数。


基調講演
デザインに見られる性差の社会的構造
将来に向けてのデザイン理論とその実践への挑戦