Shutaro Mukai
向井周太郎/武蔵野美術大学教授
Professor Shutaro
Mukai
Design Science, Morphology, History of Modern Design
Musashino Art University
1932年生まれ。早稲田大学卒業後、ウルム造形大学に留学。後にウルム造形大学およびハノーバー大学インダストリアル・デザイン研究所のフェローとしてデザインの研究と実践を行う。
1965年に帰国し、武蔵野美術大学基礎デザイン学科の創設に参画、独自のデザイン教育を展開し1972年より同学科主任教授。言語学、記号学、美学との関連において、また欧米と日本のデザイン・芸術史の批判的研究を行うとともに、「開=閉〈または正=負,+=−〉の空間椅子」をはじめとするデザイン、コンクリート・ポエトリー(具体詩)の創作等幅広い活動を行う。
デザイン学国際誌「form-diskurs」をはじめ国内外の多くの研究誌の編集委員を努める。
著書「デザインの原点」、「かたちのセミオシス」、「現代デザイン事典」、「The Empire
of Signs」ほか多数。
第2回研究大会 基調講演
基礎デザイン学の課題: デザインの新たな価値形成へむけて
第1回研究大会 趣旨説明
デザインの意味の転換と再形成